「村のヒュッテ」おはぎの会と菓子器

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「村のヒュッテ」まであと10日と迫ってきておりまして、おはぎの会にむけてkinoguとlinoguでそれぞれ新しいものを作っております。

kinoguさんが作った楢の菓子皿、煤竹の菓子切りはお菓子を引き立ててくれるようにとてもシンプル。宙に浮いて見えるよう下側の厚みを削ってすっきりとした菓子皿は、ナラを使っていて適度な重みがあって安定感があります。落ち着いた緻密な木目なので手触りもすべすべ。

菓子切りは河南町の竹屋さんから入手した煤竹を使っていて、囲炉裏の上で長年燻されて艶々の深い飴色に変化した表情に見惚れてしまいます。こんな良い色になるんですねぇ〜。

そして、リネン服を作っていてどうしても残ってしまうリネンのハギレで菓子切り入れをワタクシが制作。お向かいの陶工房飛鳥さんのアイディアを形にしたものです。リネンが上質なので、ちょっと良い感じのものが出来上がりましたよ。

これらのアイテム、菓子皿2、菓子切り2、菓子切り入れをセットにしたkinogu×linoguコラボのちょっとお買い得なセットを5つ限定でヒュッテにて販売いたします!

個別で単品購入できる分もありますので、お皿だけ…というのも大丈夫です。macokumaさんのおはぎとご一緒にいかがでしょう?

さてヒュッテ当日は、「おはぎの会」にご参加下さった皆様お一人お一人に、目の前で黒文字の枝を削って菓子切りを作らせていただきご提供いたします。削りたての爽やかで清々しい香気を放つ黒文字で、美味しいおはぎと山の秋を感じて下さいね。image