「 日々種々 」一覧

あじさい -舞子-

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今年もあじさいが咲き始めました。

ウチの庭のあじさい一番手さんは、小さな山あじさいの「舞子」。

ピンポン球くらいの大きさの淡い紫色の花がぽんぽんぽんと咲いて、

とても可愛らしい姿です。

山あじさいの仲間ということもあってか、咲いてる姿がとても涼しげで

葉も花も小さくて可愛らしく、見ているだけで頬が緩みます。

 

さて、6月の第二土曜日は「あじさいめぐり」。

じないまちの民家や店先に色とりどりのあじさいを並べ、

訪れる方々に雨の降るじないまちの風情を楽しんでいただこうという趣向です。

早咲きのこの子は6月第二土曜日の日程にあわないので

だいぶ前から地植えにして庭で一人で楽しんでいるのですが、

この可愛らしさをお見せできないのが残念。

 

 

 


ネーブルレモンジャム

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まー何といっても柑橘類が好きで、甘夏だ文旦だ瀬戸内レモンだという文字に滅法弱い。

言うなればシトラシアン。

 

近所のマメトコナさんで「ネーブルレモンジャム」というのを見つければ

もちろん朝の食卓に仲間入りです。さっそくヨーグルトに乗っけてみました。

 

あっさりとした甘みでネーブルの風味とレモンの酸味が爽やかに広がる、

暑い季節にぴったり、なジャム。

小さな贅沢です。

 

 

 


チャレンジング

手づくりの市チャレンジ

まずやってみよう、っていうのが好きです。

もちろんよくよく考えて、失敗してもものすごく大変なことにはならないよね?

という判断がついてからのことですが、いつまでも考えてるよりやってみよ!と動く。

まあ勢いはあるんだけどね、とはよく言われますが。

 

それはともかく、自分がそんなんなのでチャレンジングな人々が大好きです。

5/29日の道明寺天満宮手づくりの市に参加させていただくのですが、

市の主催者、宮井さんお二人のチャレンジにワクワクしております。

それが、”道明寺天満宮手づくりの市”を伝えるBOOKをつくりたい! です。

ご興味がある方はぜひご覧あそばせ~。

 

*画像は「READYFOR」からお借りしました。

 

 

 


陶工房 飛鳥ワークショップ at スタンダードブックストアあべの

昨日、お向かいの飛鳥さんの出張ワークショップのお手伝いに行ってきました。

「おてしょ」という小皿を1名3枚ずつ作っていただくワークショップです。

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濡れタオルを被せられてスタンバイ中の土。

 

まず、「たたら」という製法で小皿の切り出し。

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そのあと、色土で模様を描く「象嵌(ぞうがん)」。

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そして、型に沿わせて丸みをつける「成型」をして、

裏に銘を入れて端が下がらないように土で作ったヒモの輪っかで支えて出来上がり。

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参加者の皆さん、それはそれは集中して模様作りを楽しんでおられました。

ワタクシはといえば慣れないアシスタント業務で変な緊張をいたしましたが、

巨大なキャラメルソース入りのチーズケーキに心はほどけてお腹はいっぱい。

周りにお客様方がいらっしゃるカフェでのワークショップのお手伝いという、

貴重な体験をさせていただきました。

 


ひといき

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「ひといき」、大事ですよね。

家事の合間にひといき。

縫い物の合間にひといき。

仕事の合間にひといき。

 

今日のひといきのお供は、明日香村の直売所で見つけた地元産レモンのミニパウンドケーキ。

レモンアイシングにダイスアーモンドが散らしてある素敵なビジュアル!

レモンの爽やかな酸味が効いていて、いただくと元気が湧いてきます。

 

ひといき、といえば休日には山や公園など緑のあるところへよく出かけるのですが

先日行ってきた明日香村の甘樫の丘はほんとに素敵でした。

もともと蘇我馬子さん入鹿さん親子のおうちがあったとこだそうですが、

ほぼ、ワタクシが子供の頃から思い描いている「理想の家」の理想的な立地。

丘の上で森の中で周りから離れていて静かで遠くを見渡すことが出来て、

庭を散歩してひといき入れるにもぴったり。

こんなとこに家を建てたなんて、羨ましい限りです。


いきいき

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3週間ほど前には最初の芽を2つほど顔を出していただけだったシノブが、

もうこんなにわさわさぼうぼうと葉を茂らせてツヤツヤいきいきとしています。

 

植物たちと接していると、彼らの途方もないエネルギーに驚嘆を覚えずにはいられません。

敬愛するカレル・チャペック師匠も言うように

「あんなに弱々しかった芽がこんなに大きくなるなんて!」の連続で、

それが精魂込めて世話をしている植物なら

その驚嘆は大いなる喜びと充実感をもたらしてくれるのですが、

全く歓迎することのできない植物たち(つまり雑草)に対する

驚嘆は、ため息と徒労感へと変わっていきます。

庭仕事は、ややマゾ気を必要とするように思えてなりません。

 

 


カップのヒミツ

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連休明けで雨の降る静かな平日。

お向かいの陶工房 飛鳥さんへちょっと走って覗いてきました。

 

「100CUPS」2016を15日まで開催中で、

1〜100のシリアルナンバー付きの色々なカップがずらり。

中でも気になったのが、丸い模様のついた下の白いカップ。

 

このコ達のヒミツ、わかります?

作り方を伺って面白いなぁと感心いたしました。

ところでピータンに見えるのはワタクシだけ?


「ろ」のつく野菜

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ロケットとかロメインレタスとか・・・。

自分で買うことがほとんどない、ちとお高めのお野菜を山盛りもらったので

お昼ご飯にがっつりいただきました。

食べることに真剣に取り組む我が家では、パスタが茹で上がると

とにかく黙って熱々をワシワシ食べるのがお作法となっておりますので、

いつもいつもあっという間に食べ終わるのでした。

 

ところでたまには相方のkinoguさんのプロダクトのご紹介をば。

ティーマのオーバルプレートの下のがサクラのティープレートで、

ランチやティータイムの折敷として使える小さめプレートです。

グラタン皿などを載せるにも重宝するのでありました。

 

ちなみに何がオススメって、このホーローのフォークがいいんですねー。

つるっとした舌触りで、パスタをつるっと食べるのにぴったり。

金気が気になってしまう時にイイ仕事するんです。

ただ悲しいことに、取り落とすと欠けるんですよ。泣く泣く何度も買い替えしてます。


インコに目薬

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子供の頃、目がかゆくて掻いたりすると、

「目、かいたらアカンよ!」と注意されたりしたものです。

バイキンが入るからダメと。

 

羽の生えた家族の目の周りの羽毛がハゲて、何やらコワイ見た目

になってきたので病院へ連れて行くと、どうやら掻きすぎて

結膜炎になって、もっと症状が進んで

ケンガンエンとやらに進行してるとのこと。

それで目薬を1日3回さしてやってねということでした。

 

ちいさいちーいさいインコの目にですよ?

目薬さすったって、さしたところでコロコロ〜と薬が

転がって逃げてしまうのですが、果たして効いてるだろーかと

思っていましたが症状が回復してきたので効いてるようです。

 

これからはとても細かい作業の例えとして、

「インコに目薬さすよーなもん」と表現したいと思います。

目薬さされたインコのビックリ顔、可愛すぎて笑えます。

計算したら、50ccの水を目にかけたくらいの感じになるようで、

そりゃビックリしますよね。


すくすく

image3週間ほど前でしたでしょうか。

昨年の秋ごろに鉢植えのしのぶを買って

育てていたのを、「吊りしのぶ」の形に

作りましたのですよ。

その頃にはもう新芽も出ていたんですが、

針金やら糸やらでグルグル巻きにしてる間に

ぽろぽろと芽が取れてしまって可哀想なことに…

 

ゴメンよーゴメンよーとせっせと水やりをして、ようやく元気な新芽を出してくれました。

これで一安心ですが、これを枯らさないように育てられるかどうかがまた一大事で

ありまして、気づくとぽすぽすに乾いてしまっていて、「!」と慌ててバケツに

とっぷり漬けてやっても時すでに遅し…という事を何度繰り返したことか。

今度こそちゃんと世話をして、10年しのぶに育てたいと思っています。