次の季節へ

八月は例年通りクローズしておりまして、家のことや仕事のことや後回しにしてたことの整理をしております。
同時に秋の準備もぼちぼちと始めていまして、今年は雨ばかりなのは困りますが気温が低いので縫い物がやりやすいのがとてもありがたく。

八月の秋冬の準備期間の合間あいまに、カレルチャペックさんの著書「園芸家十二ヶ月」のなかの”春が来たときに春の準備をするのでは間に合わない、店じまいしたように見えて中では一所懸命次の季節の準備をするのだ!”という冬の一節をいつも思い浮かべるのでした。

お店開けずにスミマセンという、ちょっとした罪悪感も感じつつ準備してるのよと言い訳もしつつこんなふうに夏が過ぎていきます。さぁ、しっかり秋のもの作りますよ。